女子国内テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの甲府国際オープンテニス2016(山梨/甲府、ハード)は1日、シングルス準々決勝が行われ、
穂積絵莉(日本)と
江口実沙(日本)はいずれも敗れてベスト4を前に敗退。日本勢は全滅となった。
この日、穂積は予選勝者のC・スザンヌ(スウェーデン)と対戦し、6-7 (3-7), 4-6のストレートで敗れた。
穂積は今大会、1回戦でC・ロビラード・ミレット(カナダ)、2回戦で第1シードの
Y・デュアン(中国)(中国)を破っての勝ち上がりだった。
一方、江口は同日の準々決勝で第6シードのZ・リン(中国)に6-3, 5-7, 3-6の逆転で敗れた。これで、シングルスの日本勢は全滅となった。
また、ダブルスでは第4シードの
久見香奈恵(日本)/
高畑寿弥(日本)組と
青山修子(日本)/ 林恵里奈組が決勝戦で激突する。
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