女子国内テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの甲府国際オープンテニス2016(山梨/甲府、ハード)は31日、シングルス2回戦が行われ、
穂積絵莉と
江口実沙の2選手がベスト8進出を果たした。
この日、穂積は第1シードのY・デュアンを6-2, 6-4のストレートで破った。
準々決勝では、予選勝者のC・スザンヌ(スウェーデン)と対戦する。スザンヌは、同日の2回戦で第8シードの
日比万葉を下しての勝ち上がり。
また、江口は第4シードの
加藤未唯と対戦し、7-5, 1-1とした時点で加藤が途中棄権となり、江口が思わぬ形で準々決勝へ駒を進めた。
ベスト4進出をかけて、第6シードのZ・リン(中国)と対戦する。
また、ダブルス1回戦では第4シードの
久見香奈恵/
高畑寿弥組と
青山修子/
林恵里奈組がベスト4進出を果たした。
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