マイアミ・オープン男子 3回戦
西岡 良仁 vs D・ティエム
【第1セット】2-6
【第2セット】2-6男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は27日、シングルス3回戦が行われ、快進撃を続けていた世界ランク124位の
西岡良仁(日本)は第14シードで同14位の
D・ティエム(オーストリア)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>マイアミ・オープン 対戦表<<▼ 第2セット ▼第1ゲーム西岡は15-40からサービスキープに成功。
第2ゲームティエムがサービスキープ。
第3ゲーム西岡はこのゲームだけで2本のダブルフォルト、さらにフォアハンドのチャンスボールをミスするなどでブレークを許した。
第4ゲームティエムがサービスキープ。
第5ゲーム西岡がサービスキープ。
第6ゲームティエムがサービスキープ。
第7ゲーム西岡このセット2度目のブレークを許した。
第8ゲームティエムがサービスキープし、西岡の3回戦敗退が決まった。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム西岡がサービスキープ。
第2ゲームティエムはダブルフォルトを犯すもサービスキープ。
第3ゲーム鮮やかなドロップショットなどを決めた西岡がサービスキープ。
第4ゲーム西岡はパッシングショットを決めるなどで0-30とするも、ティエムにサービスキープを許した。
第5ゲーム西岡は30-0とリードするも、そこからフォアハンドの凡ミスを犯すとティエムに流れが傾き、ブレークを許した。
第6ゲームティエムがサービスキープ。
第7ゲーム西岡はこのセット2度目のブレークを許した。
第8ゲーム西岡は0-30とするも、ティエムにサービスキープを許して第1セットを落とした。
両者は今回が初の対戦。
西岡は今大会に予選から出場し、本戦1回戦で世界ランク152位の
J・ドナルドソン(アメリカ)を下してマスターズ大会での初勝利。2回戦では第21シードの
F・ロペス(スペイン)を破る快進撃を見せている。
一方、22歳のティエムは今シーズン、アルゼンチン・オープンとアビエルト・メキシコ・テルセルで優勝を飾るなど、注目されている若手選手の1人。
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