男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、クレー)は22日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク87位の
ダニエル太郎はラッキールーザーで出場の
R・カルバレス バエナ(スペイン)に2-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
今季、ダニエル太郎は全豪オープン1回戦で
L・ロソル(チェコ共和国)に2セットダウンから2セットオールまで追いつく粘りを見せるも惜敗。その後の南フランス・オープンでは1回戦で
D・イストミン(ウズベキスタン)を下して今季初勝利を飾った。
前週のリオ・オープン男子では予選を勝ち抜き本戦に出場。1回戦で
I・セルバンテス(スペイン)(スペイン)に敗れるも予選通過ポイントを獲得し、22日付けの世界ランキングでは自己最高位の87位を記録した。
一方、勝利したカルバレス バエナは、2回戦で第2シードの
T・ベルッチ(ブラジル)と対戦する。
今大会のシード勢は第1シードが
B・ペール(フランス)、第2シードがベルッチ、第3シードが
P・クエバス(ウルグアイ)、第4シードが
F・デルボニス(アルゼンチン)となっており、上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
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