男子テニスツアーのシーズン開幕戦であるブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は8日、第2シードの
錦織圭(日本)と第7シードの
B・トミック(オーストラリア)のシングルス準々決勝が行われており、錦織が3-6で第1セットを落とした。
>>ブリスベン国際男子 対戦表<<▼ 第1セット ▼
第1ゲーム
錦織はブレークチャンスを掴むも活かせず、トミックがサービスキープ。
第2ゲーム
錦織がサービスキープ。
第3ゲーム
デュースが続く中、最後はトミックのサービスエースが2本決まり、トミックがサービスキープ。
第4ゲーム
錦織がサービスキープ。
第5ゲーム
トミックがラブゲームでサービスキープ。
第6ゲーム
最後はトミックのバックハンドがアウトし、錦織がサービスキープ。
第7ゲーム
トミックがサービスで圧倒しキープ。
第8ゲーム
錦織のミスが続き、トミックにブレークを許す。
第9ゲーム
錦織は粘りを見せるも、トミックのサービスキープで第1セットを落とす。
錦織とトミックは過去に2度顔を合わせており、対戦成績は錦織から2勝0敗。昨年の同大会以来1年ぶりの顔合わせとなる。昨年は錦織が6-0, 6-4のストレートで勝利した。
錦織は、初戦となる2回戦で世界ランク65位の
M・ククシュキン(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、世界ランク18位のトミックは、今大会の1回戦で同71位の
N・マウー(フランス)、2回戦で同197位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)を下して準々決勝へ駒を進めている。
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