男子テニスツアーのシーズン開幕戦であるブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は7日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク16位で第6シードの
D・ゴファン(ベルギー)が同78位の
L・プイユ(フランス)に7-6 (7-5), 4-6, 6-3のフルセットの末に敗れ、準々決勝進出を逃した。
>>ブリスベン国際男子 対戦表<<この試合、第1セットをタイブレークの末に落としたゴファンは、続く第2セットでプイユに1度もブレークチャンスを与えない試合を展開しセットカウント1-1に。しかし、第3セットではプイユに挽回を許し2時間2分で敗れた。
現在25歳のゴファンは、キャリア通算2勝をあげ昨年7月には自己最高位となる14位を記録。今大会は1回戦で
T・ベルッチ(ブラジル)を下しての勝ち上がりだった。
一方、勝利したプイユは今大会1回戦で予選勝者の
西岡良仁(日本)を逆転で下しての勝ち上がり。準々決勝では、第4シードの
M・ラオニチ(カナダ)と
I・ドディグ(クロアチア)の勝者と対戦する。
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