男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は29日、シングルス決勝が行われ、
A・クドリャフツェフ(ロシア)を6-3, 6-4のストレートで下し、今季初で昨年9月以来となる下部大会でのタイトル獲得を果たした第7シードの
西岡良仁(日本)が、自身の公式ツイッタ―で優勝した喜びを綴った。
「豊田優勝しました!今年チャレンジャー最後の最後で1勝目です!」と、今季最後のチャレンジャーで優勝した喜びを綴った西岡。
この後、西岡は来年の全豪オープンの主催者推薦枠を決めるアジア枠ワイルドカード選手権に出場する。
西岡は全仏オープン、全米オープンには予選を勝ち上がり本戦出場を果たしているが、全豪オープン、ウィンブルドンは未だ本戦出場はない。昨年の全豪オープンは予選2回戦でY・バンブリ(インド)に敗れていた。
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