女子テニスで現在世界ランキング745位の
森田あゆみ(日本)が17日、自身の公式ブログで14日に受けた右手首の手術が成功し、退院したことを明かした。
「手術は無事終わり今日退院しました!」と、現状を報告した森田。
25歳の森田は手首と腰を痛めており、昨年7月に行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ予選1回戦で敗退してから、休養とリハビリを余儀なくされていた。
「手術自体は手術室に入ってすぐ全身麻酔で意識がなくなり、気づいた時にはもう病室のベッドだったので気づいたら終わってた感じで何とも無く。」
「入院生活も先生方や看護婦の方々のおかげで何の不安もなく、食事も美味しかったしベットの上で一日中ゴロゴロ本読んだりテレビ見てれば良いので(笑)、問題なかったですが術後の全身麻酔が取れた後からが痛かったです!」と、綴っていた。
しかし「今日で術後3日目で痛みはかなり良くなってきていますがまだ少しでも動かすと痛い…」と、まだ痛みが引かず動かせない様子。
さらに「利き手が使えないので日常生活の大変さはありますが、いざ右手が使えないってなった時から左手の感覚が良くなってる気がして、意外と左手だけでも生活は出来ています!」
「今後は手首のリハビリはまだ先になりますが、再来週の抜糸後の状態が良ければ手以外の運動はしても大丈夫になるみたいです!じっくり焦らず頑張ります!」と、自身の想いを述べていた。
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