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第1シードまたも初戦で姿消す

女子テニスツアーのファミリー・サークル・カップ（アメリカ/チャールストン、クレー、賞金総額731,000ドル、優勝賞金124,000ドル）は８日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＥ・ブシャール（カナダ）がＬ・デイビス（アメリカ）に3-6, 1-6で完敗し、３回戦進出を逃した。

両者は今回が２度目の対戦となり、ブシャールとデイビスの対戦成績は１勝１敗となった。

この試合、ブシャールは４度のダブルフォルトを犯し、デイビスにファーストサービスが入った時に７９パーセントの確率でポイントを取られた。さらに、４度のブレークを許して１時間７分で敗れた。

世界ランク７位のブシャールは今シーズン、全豪オープンでベスト８入りを果たすもその後BNPパリバフォルティス・ダイアモンド・ゲームズで初戦敗退、ＢＮＰパリバ・オープン女子で４回戦で予選勝者のＬ・ツレンコ（ウクライナ）、マイアミ・オープン女子では予選勝者のＴ・マリア（ドイツ）に初戦で敗れて姿を消しており、思い通りの成績を残せていない。

《世界7位ブシャール初戦敗退》

今回はマイアミ・オープン女子に続いて２大会連続で初戦敗退を喫した。

勝利したデイビスは、３回戦で第１５シードのＭ・バーテル（ドイツ）と対戦する。

また、同日行われたシングルス２回戦では、第４シードのＳ・エラーニ（イタリア）がＪ・セペロヴァ（スロベニア）を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、３回戦進出を決めた。