男子テニスツアーの下部大会であるアーヴィング・テニス・クラシック(アメリカ/アーヴィング、ハード、賞金総額12万5千ドル、優勝賞金1万8千ドル)は16日、シングルス予選2回戦が行われ、予選第1シードの
西岡良仁(日本)は
M・ズベレフ(ドイツ)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、予選決勝進出を逃した。
この試合、西岡は5度のブレークチャンスを活かすことができず、西岡のサービスゲームではファーストサービスの確率が59パーセントと低く、3度のブレークを許し1時間12分で敗れた。
両者は2度目の対戦となり、先週10日に行われたBNPパリバ・オープン予選1回戦で対戦し、4-6, 3-6と今回と同じスコアで敗れている。
《西岡 vs ズベレフ BNPパリバ・オープン予選》勝利したズベレフは予選決勝で予選第5シードの
B・フラタンジェロ(アメリカ)と対戦する。
西岡は2月に行われたデルレイ・ビーチ・オープンで予選から勝ち上がりATPツアー本戦初出場し、その後世界ランク35位の
B・トミック(オーストラリア)に敗れるも、
I・セイスリン(オランダ)、
M・マトセビッチ(オーストラリア)を下しベスト8進出を果たした。
《西岡 デルレイ・ビーチ・オープン ベスト8》
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