BNPパリバ・オープン男子 2回戦
錦織 圭(5) vs. R・ハリソン(WC)
男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は14日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)と主催者推薦で出場の
R・ハリソン(アメリカ)が対戦する。
この試合は日本時間3月15日早朝3時(現地時間3月14日午前11時)に行われる第1試合が終了次第行われ、スタジアム1の第2試合に組まれている。
BNPパリバ・オープン男子 2回戦
〇錦織 圭(5) vs. ●R・ハリソン(WC)
【第1セット】6-4
【第2セット】6-4
▼ 第2セット ▼ 第1ゲーム
ハリソンのサービスから開始。40-30の場面で錦織のフォアがネットインしてデュースに。巡ってきた3度目のブレークチャンスで、ハリソンのフォアがオーバーしてブレークに成功。
第2ゲーム
錦織が主導権を握り40-0。ラブゲームでキープする。
第3ゲーム
ハリソンは30-15からサーブ&ボレーに失敗して30-30。そこからパッシングショットのウィナーと、センターへのサービスエースでポイント連取してキープする。
第4ゲーム
錦織がストローク戦で主導権を取り30-15とポイント先行、そのまま危うげなくキープする。
第5ゲーム
ハリソンが30-0の場面で、センターに207キロのサービスエースを決めて40-0。1ポイントを落とすもキープに成功する。
第6ゲーム
第2セットに入りサービスが安定した錦織、40-0とすると最後はワイドにサービスエースを決めて再びラブゲームでキープする。
第7ゲーム
ハリソンが今度は40-0とすると、最後は223キロのサービスエースをワイドに決めてラブゲームでキープに成功。
第8ゲーム
錦織が40-15とリード。最後はハリソンのバックがオーバーしてゲームカウント5-3とする。
第9ゲーム
後がないハリソンだが、2ゲーム連続で40-0からサービスエースを決めてラブゲームでキープする。
第10ゲーム
サービングフォーザマッチを迎えた錦織。30-0から強烈なフォアの逆クロスを決めてトリプルマッチポイント。1ポイントを落とすも最後はハリソンのショットがオーバーして1時間27分で勝利した。
▼ 第1セット ▼ 第1ゲーム
ハリソンのサーブから試合が開始。0-30と錦織がポイント連取、いきなり15-40とブレークチャンスを得ると30-40でハリソンがフォアハンドをミスしてブレークに成功。
第2ゲーム
錦織の最初のサービスゲーム、15-40とブレークチャンスを与えると、ブレークバックを許す。
第3ゲーム
0-40と錦織にトリプルブレークチャンス。ハリソンのサービスエース、錦織のミスで30-40となるもブレークに成功。
第4ゲーム
錦織が40-15とし、最後はボディへのサーブをハリソンがリターン出来ずこの試合、両者を通じて初のキープに成功。
第5ゲーム
0-30からハリソンが2ポイント連取で30-30へ戻す。最後はセンターへ強烈なサーブを放ちハリソンも初キープ。
第6ゲーム
錦織は連続ダブルフォルトで0-30。15-30の場面で絶妙なドロップショットから前に出たハリソンをロブで抜いて30-30に追いつくもブレークを許す。
第7ゲーム
ブレークを許した錦織は0-40とトリプルブレークチャンスを1本で決めて、再び1ブレークアップとする。
第8ゲーム
錦織は15-30の場面でフォアハンドの逆クロスがオーバーし、ブレークポイントを与えるもデュースに持ち込む。デュースの場面では互いに譲らない展開となるが、最後は錦織のフォアハンドがサイドアウトしてブレークされる。
第9ゲーム
ブレークバックを狙う錦織に対してハリソンが40-15。ここから錦織がネットプレーでポイントを重ねてデュースに。1本目のブレークチャンスをものにして5-4のワンブレークアップとする。
第10ゲーム
サービングフォーザセットを迎えた錦織。ここまで苦戦しているサービスゲームで40-0とする。2ポイントを落とすも40-30で決めて第1セットを先取する。
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