男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、賞金総額659,070ドル、優勝賞金106,565ドル)は14日、男子シングルス準決勝が行われ、自身初の大会3連覇を狙う第1シードの
錦織圭(日本)は2010年度優勝者
S・クエリー(アメリカ)に5-7, 7-6 (7-5)とし、今大会3試合連続でファイナルセットに突入した。
クエリーのサービスで始まったこの試合、第1セットは先に錦織がブレークチャンスが掴むが活かすことができず両者サービスキープが続く。第12ゲーム、クエリーの3度目のセットポイントで錦織はバックハンドのダウンザラインをアウトし第1セットを落とした。
第2セットでも先にブレークチャンスを掴むのは錦織だが活かせず、両者サービスキープが続き錦織にとって今大会初のタイブレークに突入する。
タイブレークに入り、両者サービスポイントのキープが続く。終盤12ポイント目でストローク戦を制し、錦織が第2セットを52分で取った。
両者は6度目の対戦となり、これまでの対戦成績は錦織がクエリーに2勝3敗と負け越しており、直近の対戦となる昨年7月に行われたシティ・オープン男子2回戦では、錦織が2008年の初対戦以来、約6年ぶりに勝利をおさめている。
この試合の勝者は
D・ヤング(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-4で下した第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。
《錦織vsクエリー 1ゲーム速報中》
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