- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

初V逃すもさらに進化した錦織

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)に単複共に出場していた世界ランク5位の錦織圭(日本)は、シングルスを大会3年連続ベスト4、ダブルスではATPツアー初の準優勝を果たして開幕戦を終えた。

今大会のシングルスに第2シードで出場となった錦織は、上位シードのため1回戦は免除で2回戦からの登場となった。

初戦となる2回戦は同世代のS・ジョンソン(アメリカ)と対戦。第1・第2セットともに1度ずつブレークに成功し、最終ゲームではダブルフォルトなどのミスを犯した錦織だが、4度目のマッチポイントをものにしてジョンソンに勝利。

《錦織 今季初単は白星スタート》

準々決勝ではB・トミック(オーストラリア)と対戦し、第1セットは終始主導権を握り、コートの中に入って早い展開で積極的に攻め、このセットを20分で先取。第2セットではトミックが調子を少し上げてくるも、安定したプレーでトミックを退け、同大会3年連続のベスト4進出を決めた。

《錦織 3年連続4強》

大会初の決勝進出をかけて錦織は、準決勝で第3シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦。第1セットで錦織のアンフォーストエラー(凡ミス)はわずか2本。積極的にネットプレーを見せ、ファーストサービスでもラオニチを圧倒した。しかし、終始ラオニチのサービスゲームを崩すことが出来ず、3セットともタイブレークと最後までどちらが勝利するか分からない展開となった。

第1セットのタイブレークは先にラオニチがミスを犯し、錦織が先取。しかし、第2セットのタイブレークでは錦織がダブルフォルトという痛恨のミスを犯す。第3セットでも錦織が先にフォアハンドをアウトしミニブレークを許し、最後はラオニチにリターンエースを決められ、2時間33分に及ぶ大接戦をものに出来なかった。

《錦織 善戦するもラオニチに惜敗》

ダブルスではA・ドルゴポロフ(ウクライナ)と初めてペアを組んで出場。第2シードのR・ボパンナ(インド)/ D・ネスター(カナダ)組、C・グシオネ(オーストラリア))/ L・ヒューイット(オーストラリア)組、主催者推薦枠で出場のG・ディミトロフ(ブルガリア)/ T・コキナキス(オーストラリア)組を下す活躍を見せ、ATPツアー初のダブルスで決勝進出を決めた。

しかし、決勝ではJ・マレー(英国)/ J・ピアース(オーストラリア)組に1歩及ばず、大会初でATPツアー初のダブルス優勝とはならなかった。

《錦織組 初優勝ならず》

大会初の決勝、ダブルスでは初優勝とはならなかったものの、シングルスでは1度もブレークを許さず、ファーストサービスが入った確率は3試合平均で約7割、スピードにおいては200kmを超えるサービスと、2015シーズンから新ラケットを使用してさらに進化した部分を見せた錦織。

今大会後は13日から行われるエキシビションのクーヨン・クラシック、そして今季最初のグランドスラムである19日からの全豪オープンに臨む。


■関連ニュース■
・錦織「まだあと数年は必要」
・錦織 新ラケットで初V狙う
・錦織が求めるラケットとは


■最新ニュース■
・世界2位フェデラーが今季初V
・全米覇者チリッチ 全豪欠場
・フェレール 今季初の優勝飾る


■最新動画■
・錦織 圭vsフェレール【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年1月11日23時54分)
  • コメント -

    その他のニュース

    5月7日

    準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

    テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

    世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

    世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

    ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

    西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

    島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

    5月6日

    ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

    引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

    【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

    【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

    大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

    引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

    3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

    世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

    「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

    大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

    ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

    元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

    4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

    5月5日

    マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

    内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

    アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

    「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

    錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

    初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

    全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

    内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

    2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

    シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

    世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

    2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

    死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

    錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

    5月4日

    内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

    大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

    ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

    苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

    前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

    マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

    【画像】シフィオンテクが表紙を飾った「ELLE」 (0時00分)

    【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

    【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

    ←ニューストップへ
    ←前のページに戻る
    ウインザーラケットショップ

    >>動画をもっと見る<<




    テニスの総合ポータルサイトテニス365
    テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!