男子テニスの下部大会であるトララルゴン・チャレンジャー(オーストラリア/トララルゴン、ハード、賞金総額5万ドル、優勝賞金7千2百ドル)は30日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
守屋宏紀(日本)が
ディ・ウー(中国)を6-3, 6-1のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、守屋宏紀はファーストサービスが入った時73パーセントの確率でポイントを獲得し、ウーから第1セット1度のブレークを許すも試合を通じて5度のブレークに成功し57分で快勝した。
両者は初対戦となり、守屋宏紀は準々決勝で
B・ミッチェル(オーストラリア)と対戦する。
守屋宏紀は7月に行われたバンク国際グランビー・チャレンジャーでチャレンジャー大会初優勝を果たし、今季2勝目を狙う。
《守屋宏紀 バンク国際グランビー・チャレンジャー優勝》また、今大会に出場している日本勢は第1シードの
添田豪(日本)、予選突破の
小山慶大(日本)が1回戦敗退、
仁木拓人(日本)が2回戦敗退としており、勝ち進んでいるのは守屋宏紀のみとなっている。
■関連記事■ ・錦織「自分のプレーをする」・錦織「厳しいルール」・ダニエル 太郎 36歳撃破で8強・全日本選手権 予選始まる・フェデラー「出来る事全てやる」
■関連動画■ ・上位勢を猛追するマレー・マレーが復活優勝