男子テニスツアーの下部大会、OECカオシュン・チャレンジャー(台湾/ カオシュン、賞金総額12万5千ドル、ハード)は15日、シングルス1回戦が行われ、
西岡良仁(日本)は第5シードの
A・クドリャフツェフ(ロシア)に0-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、西岡良仁はクドリャフツェフに14度のサービスエースを決められ、5度のブレークを許し56分で敗れた。
西岡良仁は6月に行われた札幌国際オープンテニスで
内山靖崇(日本)を破り優勝した後の大会出場だった。
《西岡良仁優勝の記事はこちら》また同日行われたシングルス1回戦で日本人選手は第4シードの
杉田祐一(日本)が
ナム・ジソン(韓国)を6-4, 6-2で下し、
仁木拓人(日本)がI・クレック(スロバキア)を2-6, 7-6 (9-7), 6-4で下し、
近藤大生(日本)がC・ホー(台湾)を3-6, 6-1, 6-2で下し、
竹内研人(日本)がI・アレナス=ガルダ(スペイン)を6-1, 6-0で下し2回戦進出を決めた。
2回戦で近藤大生は第6シードの
M・キウディネッリ(スイス)、仁木拓人はクドリャフツェフ、竹内研人は第8シードのD・モルチャノフ(ウクライナ)、杉田祐一はL・ファン(台湾)と対戦する。
松井俊英(日本)、
関口周一(日本)、
井藤祐一(日本)は1回戦敗退となっている。
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