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23日から行われるテニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)の予選に日本勢からは、予選第2シードに添田豪(日本)、予選第14シードに伊藤竜馬(日本)、予選第24シードに杉田祐一(日本)、ノーシードで守屋宏紀(日本)、ダニエル太郎(日本)、内山靖崇(日本)の6選手が本戦入りをかけて出場する。
添田豪は、過去のウィンブルドンで4年連続で本戦出場を果たしている。昨年は予選で3試合勝ち抜いて本戦出場を決めており、今回は5年連続の出場を狙う。
《添田、本戦出場決めた記事はこちら》
伊藤竜馬は、2012年の同大会ストレートインで本戦初出場。昨年は予選からの登場となり、予選2回戦で敗れて2年連続の本戦出場とはならなかった。
杉田祐一、守屋宏紀は予選には出場していたものの、本戦出場を逃していた。ダニエル太郎と内山靖崇は、今回ウィンブルドンの予選に初出場となっている。
予選1回戦は現地時間6月16日に行われ、今回予選に出場している6選手が登場する。
ダニエル太郎と予選第22シードのR・ハリソン(アメリカ)の対戦、内山靖崇とD・グエス(フランス)の対戦は第1試合に組まれている。
添田豪とM・フィッシャー(オーストリア)の対戦、守屋宏紀とN・メクティック(クロアチア)の対戦は第2試合に組まれている。
伊藤竜馬とH・ポドリプニク=カスティージョ(チリ)の対戦は第3試合に組まれ、杉田祐一とY・メルテンス(ベルギー)の対戦は第4試合に組まれている。
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