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女子テニスツアーのAEGON クラシック(イギリス/バーミンガム、芝)は12日、シングルス3回戦が行われ、クルム伊達公子(日本)が昨年覇者で第7シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)を6-4, 6-0のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
両者は過去に5度対戦しており、今回が6度目の対戦となった。対戦成績は4勝2敗とクルム伊達がリードした。
この試合、クルム伊達はファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得した。さらに、5度のブレークチャンスから4度ブレークに成功して1時間6分で勝利をおさめた。
準々決勝でクルム伊達は、第16シードのC・デラクア(オーストラリア)と対戦する。
クルム伊達は今大会、B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)とペアを組んでダブルスにも出場しており、準々決勝でC・ガルシア(フランス)/ S・チャン(中国)組に敗れてベスト4進出を逃すも、8強入りとなっている。今回単複共にベスト8進出となった。
43歳のクルム伊達は、今大会1回戦でP・オルマエチェア(アルゼンチン)、2回戦で第12シードのM・プイグ(プエルトリコ)、そして今回3回戦で第7シードのハンチュコバを下しての準々決勝となっている。
《クルム伊達、勝利の記事はこちら》
一方、敗れたハンチュコバは元世界ランク5位で、2008年の全豪オープンでベスト4入りを決め、昨年の全米オープンではベスト8進出を決めていた。
《ハンチュコバ、8強入りの記事はこちら》
さらに、ハンチュコバは昨年同大会の決勝でD・ヴェキッチ(クロアチア)を下し、大会初のタイトルを獲得していた。
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