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クルム伊達４強、奈良は敗退
女子テニスツアーのニュルンベルク・オープン（ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー）は２０日、ダブルス準々決勝が行われ、クルム伊達公子（日本）/ Ｃ・ガルシア（フランス）組は第３シードの青山修子（日本）/ Ｓ・クレメンシッツ（オーストラリア）組を7-6 (7-2), 6-2で日本人対決を制し、準決勝進出を果たした。
この試合、クルム伊達/ ガルシア組はファーストサービスが入った時に７２パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、青山/ クレメンシッツ組のサービスゲームを４度のブレークに成功し、１時間１８分で勝利した。
勝利したクルム伊達/ ガルシア組は準決勝でＩ・オラル（ルーマニア）/ Ｓ・ペア（イスラエル）組とＡ・グローネフェルド（ドイツ）/ Ａ・ロットナー（ドイツ）組の勝者と対戦する。
また、同大会シングルス第６シードに奈良くるみ（日本）が出場していたが、２回戦でＹ・シュウェドワ（カザフスタン）に4-6, 2-6のストレートで敗れ２回戦敗退とした。
両者は２０１０年、東レ・パンパシフィック・オープンで対戦しており、フルセットで奈良くるみが敗れている。
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（2014年5月21日16時06分）
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