テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 イタリア対イギリス戦は６日、シングルス２試合が行われ、第１試合にＡ・マレー（英国）はＦ・フォニュイーニ（イタリア）に3-6, 3-6, 4-6で敗れ、第２試合はＪ・ワード（英国）もＡ・セッピ（イタリア）に4-6, 3-6, 4-6で敗れ、イギリスは通算２勝３敗で準決勝敗退となった。
第１試合に登場したマレーは、フォニュイーニに５度のブレークを許してしまい、２時間１９分で敗れた。
２６歳のフォニュイーニは、２月のロイヤル・ガード・オープン・チリでＬ・マイェール（アルゼンチン）を下して、今季初優勝すると同時にツアー通算３度目のタイトルを獲得していた。
《２６歳フォニュイーニ、通算３度目のタイトル獲得＜ロイヤル・ガード・オープン・チリ＞》
続く第２試合に登場したワードは、セッピに７度のブレークを許してしまい、２時間１７分で敗れ、イギリスはベスト４入りを逃した。
また、イギリスに勝利したイタリアが、準決勝でフェデラー率いるスイスと対戦する。
イタリアは去年カナダに準々決勝で敗れており、１９７６年以来２度目の優勝を狙う。
イタリア対イギリス戦の組み合わせは以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｊ・ワード ×-○ Ｆ・フォニュイーニ
【大会２日目】
・シングルス第２試合：Ａ・マレー ○-× Ａ・セッピ
・ダブルス第１試合：Ｃ・フレミング（英国）/ Ａ・マレー ○-× Ｓ・ボレッリ（イタリア）/ Ｆ・フォニュイーニ
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ａ・マレー ×-○ Ｆ・フォニュイーニ
・シングルス第２試合：Ｊ・ワード ×-○ Ａ・セッピ
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