テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 スイス対カザフスタン戦は４日、第１試合に世界ランキング３位のＳ・ワウリンカ（スイス）が同６４位のＡ・ゴルベフ（カザフスタン）に6-7 (5-7), 2-6, 6-3, 6-7 (5-7) で敗れる波乱が起きた。
この試合、ワウリンカは合計１９本のサービスエースを決めるもセカンドサーブ時のポイント取得率が４８パーセントと低く勝利に至らなかった。
ゴルベフは第２セットに２度のブレーク決め、第１、第４セットではお互いサービスキープが続くもタイブレークで競り勝ち３時間１４分で勝利した。
同日の２試合目には、Ｒ・フェデラー（スイス）とＭ・ククシュキン（カザフスタン）が登場。
フェデラーはこの試合を通じて１度もサービスブレークを許さず、6-4, 6-4, 6-2のストレートで勝利を挙げ、スイスとカザフスタンの対戦成績は１勝１敗となった。
スイス対カザフスタン戦の組み合わせは以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｓ・ワウリンカ ×-○ Ａ・ゴルベフ
・シングルス第２試合：Ｒ・フェデラー vs Ｍ・ククシュキン
【大会２日目】
・ダブルス第１試合：Ｒ・フェデラー/ Ｓ・ワウリンカ（スイス） vs Ｅ・コロレフ（カザフスタン）/A・ネドビエソッフ（カザフスタン）
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ｓ・ワウリンカ vs Ｍ・ククシュキン
・シングルス第２試合：Ｒ・フェデラー vs Ａ・ゴルベフ
またこのチーム勝者が準決勝でイギリス、イタリアの勝者と対戦する。
■関連記事■
《GS初の決勝進出ワウリンカ「素晴らしい瞬間」＜全豪オープン＞》
《ワウリンカ使用モデルが「金賞」４年連続受賞の快挙》
《ナダル破ったワウリンカが片手バックを解説＜ＡＴＰテニスマガジン＞》
《フェデラー/ワウリンカ組が第６シード組撃破＜BNPパリバ・オープン男子＞》
《ワウリンカ、４回戦で姿消す＜ソニー･オープン男子＞》
■関連動画■
《大会最多５勝目が懸かるフェデラーとジョコビッチが激突！ATP男子ツアーマガジン Vol.210》
《初の導入となった新技術"３Ｄ撮影"の全貌！ATP男子ツアーマガジン Vol.210》
（2014年4月5日11時12分）
清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ 
