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女子テニスツアーのリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー)は23日、シングルス決勝が行われ、第5シードで22歳の奈良くるみ(日本)が第1シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)を6-1, 4-6, 6-1のフルセットで下し、WTAツアー初のタイトルを獲得。日本女子では、2009年9月の韓国オープンで優勝したクルム伊達公子(日本)以来 約4年半ぶりのツアー優勝となった。
2009年の韓国オープンで、当時39歳のクルム伊達は13年ぶりにツアー優勝を飾っていた。
《クルム伊達が13年ぶりに優勝◇韓国オープン》
今大会で奈良くるみは1回戦でシェ・シュイェン(台湾)、2回戦でA・フリードサム(ドイツ)、準々決勝でL・ドミンゲス=リノ(スペイン)、準決勝でN・ボルネット(イタリア)、決勝でザコパロバを下して初優勝を飾った。
《日本ナンバー1奈良くるみ、苦いクレー乗り越えて初タイトル獲得<リオ・オープン女子>》
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