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シード勢が８強を前に敗れる＜ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権女子＞
女子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権女子（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード）は１９日、シングルス２回戦が行われ、第２シードのＡ・ラドワンスカ（ポーランド）と第４シードのＳ・エラーニ（イタリア）が敗れ、２回戦で姿を消した。
この日、ラドワンスカは予選から勝ち上がったＦ・ペネッタ（イタリア）に4-6, 1-6の完敗、エラーニはＳ・キルスチャ（ルーマニア）に2-6, 7-5, 1-6のフルセットで敗れた。
また、同日にＶ・ウィリアムズ（アメリカ）がＡ・イバノビッチ（セルビア）との元女王対決を6-2, 6-1のストレートで制し、ベスト８進出を決めている。
ヴィーナスに敗れたイバノビッチは、１回戦で第６シードのＡ・ケルバー（ドイツ）を接戦の末に下していた。また、全豪オープンでは世界ランク１位のＳ・ウィリアムズ（アメリカ）を破る金星をあげていた。
今大会のシード勢で８強入りを果たしているのは第１シードのＳ・ウィリアムズ、第５シードのＪ・ヤンコビッチ（セルビア）、第８シードのＣ・ウォズニアキ（デンマーク）となっている。
ラドワンスカ、エラーニ、ケルバーの他にも、第３シードのＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）、第７シードのＳ・ハレプ（ルーマニア）も準々決勝を前に敗れている。
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