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男子テニスツアーのクラロ杯(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、クレー)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、ダニエル太郎(日本)がE・シュワンク(アルゼンチン)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで下し、予選2回戦進出を決めた。
この試合、ダニエル太郎はシュワンクに1ブレーク許すも、9度のブレークチャンスから3度のブレークに成功し、1時間43分で勝利した。
今大会は予選3試合を勝ち抜くと本戦出場となる。
本戦では、第1シードがD・フェレール(スペイン)、第2シードはF・フォニュイーニ(イタリア)、第3シードはT・ロブレド(スペイン)、第4シードはN・アルマグロ(スペイン)、第5シードはM・グラノジェルス(スペイン)、第6シードはR・ハーセ(オランダ)、第7シードはJ・モナコ(アルゼンチン)、第8シードはJ・シャーディ(フランス)となっている。
21歳のダニエル太郎は、ロイヤル・ガード・オープン・チリで予選から出場し、本戦へ出場。1回戦では元世界ランク21位のT・ベルッチ(ブラジル)、2回戦では第8シードのF・デルボニス(アルゼンチン)を下す金星をあげ、ATPツアー初のベスト8進出を果たして注目を集めている。
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