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第２８シードが棄権、ワウリンカは労せず１６強へ＜全豪オープン＞
テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１６日、第２８シードのＶ・ポスピシル（カナダ）は腰の怪我により、大会棄権を申し入れた。これにより、シングルス３回戦でポスピシルと対戦する予定だった第８シードのＳ・ワウリンカ（スイス）は労せずベスト１６へ駒を進める事となった。
１６日に行われた男子ダブルス１回戦でポスピシル/ Ｊ・ノウル（オーストリア）組はポスピシルの腰の怪我により１回戦途中棄権となった。
１５日に行われたシングルス２回戦でポスピシルは、地元期待のＭ・エブデン（オーストラリア）を逆転で下し、グランドスラム初の３回戦進出を果たしていた。
一方、ワウリンカは４回戦で、第９シードのＲ・ガスケ（フランス）と第１７シードのＴ・ロブレド（スペイン）の勝者と対戦する。
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《全豪オープンテニス2014みどころ》
（2014年1月16日19時35分）
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