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今年の2月に膝の怪我からの復帰を果たしたR・ナダル(スペイン)は、今シーズンの男子テニス界で最高となる10大会で優勝、75勝7敗という結果を残した。
膝の怪我により約7カ月間の戦線離脱を余儀なくされたナダルは、今年2月にVTR オープンで復帰。同大会では決勝でH・セバリョス(アルゼンチン)に逆転で敗れ、復帰戦を優勝で飾る事が出来なかった。
しかし、その後ナダルは快進撃を続け、ブラジル・オープン決勝で元世界ランク3位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を下してタイトル獲得。そして、今季は全仏オープンと全米オープンを含む10大会で優勝を飾った。
また、ナダルはクレーコートで圧倒的な強さを発揮し、勝率は39勝2敗とした。そのうちの2敗はVTR オープン決勝のセバリョスと、モンテカルロ・マスターズ決勝のN・ジョコビッチ(セルビア)のみ。
さらに10月のチャイナ・オープン男子では決勝でジョコビッチに敗れるも、決勝進出を果たした時点で世界ランキングで2011年7月以来 約2年ぶりに1位返り咲きを果たした。
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