- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【コラム】病や悲劇に負けなかったブレイクの壮絶なテニス人生<2013引退シリーズ その2>

男子テニスで今季限りで現役を退いたJ・ブレイク(アメリカ)は、子供の頃から数々の苦難を乗り越え世界ランク4位にまでのぼりつめるなど壮絶な人生を歩み、14年のプロテニス・プレーヤーとしての生活に幕を閉じた。

元ATPプレーヤーだった実の兄であるトーマスの影響もあり5歳でテニスを始めたブレイクは、すぐにその才能を開花させた。しかし、13歳の時に激しい脊柱側弯症を患い、1日18時間も固定器具を装着しなければならない生活を強いられていた。

病を乗り越えたブレイクは大学へ進学すると、すぐに全米での大学生ナンバーワン選手となり、1999年19歳でプロの道へと進んだ。

2001年8月に初めてトップ100入りを果たすと、2002年にはデビスカップのアメリカ代表に選ばれ、その年の8月のワシントンDC大会で初タイトルを獲得する活躍を見せた。

そんなブレイクに悲劇が襲ったのは2004年。5月にイタリアのローマでマスターズ・シリーズに出場していたブレイクは1回戦で敗退したものの、クレーシーズンへ向けて練習を続け、同胞のR・ジネプリ(アメリカ)との練習中に転倒してネットポストに激突。脊椎骨破砕する重症を負ってしまった。

その怪我を克服したブレイクは、2005年に2度の優勝に1度の準優勝を飾ると、2006年にはキャリア・ベストとなる5度の優勝と3度の準優勝を飾り、同年3月に初のトップ10入りを果たした。11月には自己最高位の4位を記録。

以降も安定してトップ10前後を維持していたブレイクの日本人に印象に残る試合は、2008年2月に行われたアメリカはデルレイビーチ大会だろう。

当時世界ランク12位だったブレイクは第1シードで出場しており、順当に決勝戦まで勝ち上がった。その決勝戦で対戦したのが、当時18歳で同244位の錦織圭(日本)だった。予選から勝ち上がっていた錦織はフルセットの逆転でブレイクを下し、ツアー初優勝を飾り、日本のみならず世界にその名を知らしめた。

しかし、その後のブレイクは怪我に泣かされる事となる。2009年は足の指を骨折。2010年は右膝を負傷し、満足なシーズンを送れなかった。

昨年12月に33歳になったブレイクは今季も復活をかけて現役生活を続けたものの、ATPツアーレベルでは9勝14敗と精彩を欠いた。地元でのグランドスラムである全米オープンの1回戦でI・カルロビッチ(クロアチア)に2セット先取するも、その後の3セットを奪われて敗退。これがシングルスでの現役最後の試合となった。

また、2003年から毎年チャリティ・イベントを開催し、癌患者や癌研究への支援を行うなど、オフコートでも慈善事業にも携わっていた。

【ジェームズ・ブレイク】
プロ転向:1999年
キャリア通算成績:366勝256敗
自己最高ランク:4位(2006年)


■関連記事■

《錦織圭が初優勝 ブレークを下す◇デルレイビーチ国際》

《【コラム】ナルバンディアン、手に出来なかったGSタイトル<2013引退シリーズ その1>》

《33歳ブレイクが14年間のシングルス人生に幕「ありがとう」<全米オープン男子>》

《【コラム】衝撃の大金星、錦織がフェデラー下す<激闘シリーズ その1>》

《【コラム】フェデラー最大の被害者となったロディック「自分がどう感じるかが重要」◇第1弾 2012引退シリーズ その3》


■関連動画■

《11年連続で"最も人気のある選手"に選ばれたのは!?ATP男子ツアーマガジン Vol.197》

《ジョコビッチも唖然の完璧なドロップショットに観客が熱狂!ATP男子ツアーマガジン Vol.196》

《秘蔵映像!フェデラーがボールボーラー!?ATP男子ツアーマガジン Vol.195》

《「ベビー・フェデラー」と呼ばれる22歳ディミトロフが念願の初優勝!ATP男子ツアーマガジン Vol.194》

(記事/弓削忠則)

(2013年12月5日10時40分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

9月7日

元王者退け2年ぶり全米OP8強 (11時01分)

加藤未唯組 熱戦制し全米OP16強 (8時52分)

【告知】大坂なおみvsルバキナ (7時54分)

アルカラス 2年連続で全米OP8強 (6時59分)

穂積絵莉組 シード破り全米OP3回戦へ (5時54分)

9月6日

大坂なおみ 次戦は世界2位「楽しみ」 (14時06分)

大坂なおみ 観客に試合中の態度を謝罪 (11時58分)

大坂なおみ 辛勝で全米OP16強 (10時48分)

大坂なおみ フォーマル融合衣装で登場 (8時21分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsメルテンス (8時00分)

錦織圭のプレー「自由自在」【錦織圭引退特集・ハチャノフ】 (6時36分)

内島萌夏ペア 全米OP2回戦敗退 (6時00分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで16強逃す (4時41分)

9月5日

車いすテニス世界トップ対決、10月に有明で!小田凱人とヒューエットがエキシビション (20時55分)

ウィリアムズ姉妹 全米OP初戦敗退 (11時57分)

チチパス 初の全米OP16強 (10時57分)

加藤未唯組 シードに逆転勝ち 初戦突破 (8時45分)

セリーナに次ぐ快挙 記録づくめの16強 (7時56分)

メドべージェフ 7度目の全米OP16強 (6時46分)

モンフィス 引退後は金融業界へ (6時40分)

アルカラス 快勝で全米OP16強 (5時48分)

穂積絵莉ペア 完勝で全米OP初戦突破 (5時07分)

9月4日

ズベレフ また大苦戦「見栄え悪い」 (23時06分)

全仏OP優勝の平木理化 3度目の逮捕 (10時49分)

コカイン陽性キリオス 出場停止1ヵ月 (9時53分)

柴原瑛菜ペア 熱戦制し全米OP初戦突破 (8時52分)

錦織圭ら ジャパンOP出場選手一覧 (8時30分)

坂詰姫野 惜敗で全米OP2回戦敗退 (7時17分)

内島萌夏ペア 逆転で全米OP初戦突破 (7時01分)

大坂なおみ 相手気遣いミス (5時48分)

苦戦の大坂なおみ「厳しい試合」 (3時34分)

大坂なおみ 熱戦制し全米OP3回戦進出 (2時45分)

大坂なおみ 2回戦は全身ホワイト衣装 (0時57分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsシニアコバ (0時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!