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女子テニスツアーのITFサーキットである能登国際女子オープン(石川県/能登町、2万5千ドル、砂入り人工芝)は、大会初日を迎えた3日にシングルス1回戦が行われ、第2シードの波形純理(日本)が14歳の浅野いず美を6-3, 6-1のストレートで圧倒、ベテランの強さを見せて2回戦進出を決めた。
インターハイで富士見丘を4連覇に導く活躍を見せた17歳の細沼千紗は、大前綾希子(日本)を6-4, 6-4のストレートで下しての2回戦進出を果たしている。
今年で7回目となった本大会は、昨年ノーシードながら伊藤和沙(日本)が見事優勝を果たし、大会初となる日本人優勝を飾っていた。その伊藤は今年、主催者推薦で出場するも、この日の1回戦で田中優季(日本)に3-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
今大会では、第1シードに穂積絵里がエントリーし、1回戦ではユニバーシアードで活躍した桑田寛子(日本)と対戦する。桑田は、予選3回戦を勝ち抜いての本戦入り。
その他の上位シード選手としては、第3シードにM・アドムチャック、第4シードに江口実沙(日本)、第5シードに田中真梨(日本)、第6シードに今西美晴(日本)、第7シードにL・ファンズー(中国)、第8シードにC・チャン(台湾)がエントリーしている。
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