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全英４強の２２歳が世界２４７位に敗れる波乱＜全米オープン＞
テニスのグランドスラムである全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は２７日、男子シングルス１回戦が行われ、第１４シードのＪ・ヤノヴィッツ（ポーランド）は予選から勝ち上がった世界ランク２４７位のＭ・ゴンサレス（アルゼンチン）に4-6, 4-6, 2-6のストレートで敗れる波乱が起きた。
この試合、世界ランク１４位のヤノヴィッツは１１本のダブルフォルトと５３本もの凡ミスを犯した。さらに自身のサービスゲームでゴンサレスに６度のブレークを許してしまい、２時間１５分で敗れた。
２２歳のヤノヴィッツは、今年のウィンブルドンで自身初のグランドスラム４強入りを果たしていた。
昨年のBNPパリバ・マスターズに予選から出場したヤノヴィッツは本戦入りを果たした。その後、Ａ・マレー（英国）、Ｊ・ティサレビッチ、Ｇ・シモン（フランス）らを破る快進撃を続けたヤノヴィッツは、Ｄ・フェレール（スペイン）に敗れるも準優勝を飾る活躍をみせた。
一方、ヤノヴィッツを破る金星を飾ったゴンサレスは、２回戦でＪ・ソック（アメリカ）とＰ・ペッツシュナー（ドイツ）の勝者と対戦する。
《全米オープン 対戦表》
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