- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織やデル=ポトロら、同日に2試合の可能性も<シティ・オープン男子>

男子テニスツアーのシティ・オープン男子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は31日、第1シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)R・ハリソン(アメリカ)、さらに第2シードの錦織圭(日本)J・ソック(アメリカ)のシングルス2回戦が予定されていたが、雨のため試合開始前に翌日へと順延となった。

また、試合途中で順延となったのが第3シードのT・ハース(ドイツ)と予選から勝ち上がったT・スミチェク(アメリカ)の2回戦で、試合はハースが3-6, 7-5, 1-0とリードしたところで順延となっている。

1日にデル=ポトロ、錦織、ハースらが2回戦突破した場合、同日に3回戦を行わなければいけない状況となった。

一方、先週のアトランタ・オープンで自身7度目の優勝を飾った第8シードのJ・アイズナー(アメリカ)Al・クズネツォフ(アメリカ)を7-6 (7-2), 7-6 (7-4)のストレートで下し、順当に3回戦へ駒を進めた。

第1・第2セットともタイブレークへもつれる接戦となったこの試合、208cmの長身から繰り出すサーブを武器とするアイズナーは、試合を通して19本のサービスエースを叩き出すなど各タイブレークを制し、1時間41分で勝利をものにした。アイズナーは、3回戦でS・デウバーマン(インド)と対戦する。

アイズナーとデウバーマンは大学時代、2007年に出場したNCAA(全米大学選手権)の男子シングルスの決勝で対戦。アイズナーはその時、第1シードで出場し、自身が通うジョージア大学が試合会場だったが、有利な条件を揃えながらもフルセットのタイブレークで敗れる苦い思い出がある。

その敗戦から2ヶ月後、アイズナーはレッグ・メーソン・テニス・クラシックへ出場。ATPツアーレベルの大会としては2大会目の出場ながら、ハースやG・モンフィス(フランス)らを破り見事決勝進出。決勝でA・ロディック(アメリカ)に敗れはしたものの、準優勝を飾っていた。

「彼(デウバーマン)は素晴らしい選手だし、親しい友人でもある。同じような道を歩んでプロの世界へ入ってきた。そして、また対戦する事になった。」

「ここは彼が通っていたヴァージニア大学にも近いから、彼を応援する観客も多くなるんではないかな。とても待ち遠しい試合だけど、勝つためにはとても良いプレーが必要だね。」

この日行なわれた試合結果は以下の通り。

J・ベネトー(フランス)(12) vs. ○M・フィッシュ(アメリカ), 3-6, 5-7
I・ドディグ(クロアチア)(13) vs. ●T・カムケ(ドイツ), 2-6, 6-2, 6-3
○J・アイズナー(8) vs. ●Al・クズネツォフ, 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)
M・ロドラ(フランス)(17) vs. ○R・シュティエパネック(チェコ共和国), 2-6, 1-6
G・シモン(フランス)(5) vs. ○D・ツルスノフ(ロシア), 4-6, 2-6


《シティ・オープン男子 対戦表》


■関連記事■

《世界のCNNが錦織圭を独占インタビュー、次なる野望とは》

《錦織の対戦相手ソック「勝利する事は最高の気分」<シティ・オープン男子>》

《ベテランのフィッシュ、通算300勝まであと1勝<シティ・オープン男子>》

《錦織が第1シードらと練習、4カ月ぶりハードコート戦に向けて<シティ・オープン男子>》

《絶体絶命乗り越えたクエリー、最後はサービスエース<シティ・オープン男子>》

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年8月1日15時54分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

5月17日

松井/上杉ペア 2大会連続決勝へ (18時09分)

シュワルツマン不満、活躍に見合わず (16時57分)

収入ランク、テニス選手はトップ50入らず (15時54分)

西岡良仁ら 能登半島地震の支援に参加 (15時25分)

26歳の躍進 カギは「ウナギ」にあり (14時58分)

ワウリンカとマレーは2回戦で敗退 (14時01分)

「WTA1000」 2大会連続同カードの決勝に (12時01分)

ローマ4強 ズベレフがV候補筆頭に (11時12分)

マレー、ラケット変更理由明かす (10時08分)

ガウフに快勝、女王が今季4勝目に王手 (8時40分)

マスターズ1000で2名のチリ人が4強の快挙 (7時32分)

ダニエル太郎 元世界9位に屈し8強逃す (3時14分)

西岡良仁 1回戦で途中棄権 (2時55分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsナカシマ (1時08分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバウティスタ=アグ (0時40分)

トップ10に連勝!激闘制し4強入り (0時09分)

5月16日

第1シード秋田史帆 8強入り (20時39分)

険悪ムードも20戦19勝1敗で4強 (18時45分)

西岡良仁 2日遅れで1回戦へ (16時26分)

ローマ4強 トップ3シードが健在 (15時48分)

3試合以上できる!平日シングルス大会 (15時24分)

快勝で2年ぶり4強 盤石のプレー披露 (14時28分)

【YouTube】マレー、ラケットをHEADからYONEXに変更?! 第1回「テニス Weekly News」 (14時02分)

WOWOW 特別企画の配信がスタート (12時00分)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強 (10時58分)

ズベレフ Big3に次ぐクレー記録に到達 (10時15分)

マレー 相手途中棄権で復帰戦白星 (8時31分)

ダニエル太郎 エルベール下し初戦突破 (7時18分)

5月15日

光崎楓奈ら日本勢14名が初戦突破 (23時43分)

前年王者の島袋将 2回戦敗退 (22時27分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 2回戦 (18時28分)

史上5人目の快挙、4年連続で8強 (17時34分)

全9大会で8強達成!現役11人目の記録 (16時41分)

テニスで年商2億の会社に 講演会開催 (16時01分)

ズベレフ、チャンに並ぶマスターズ記録 (14時54分)

ジェン撃破のガウフが3年ぶりの4強へ (13時19分)

フェデラー現役最後の12日間、密着映像配信へ (11時21分)

全仏OP ティームに主催者推薦与えず (10時11分)

ジョコ撃破の勢い維持、初の8強へ (8時33分)

昨年王者メド 完敗で8強ならず (7時16分)

昨年V島袋将が初戦突破 (0時10分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 1回戦 (0時00分)

5月14日

第1シード秋田史帆が初戦突破 (23時18分)

2時間半の激闘制し大会初8強 (21時15分)

【1ポイント速報】ディミトロフvsフリッツ (18時05分)

大坂なおみ 全仏OPへ手応え (18時00分)

引退示唆マレー、ラケット変更か (10時38分)

世界6位が予選勝者に金星献上 (9時05分)

望月慎太郎 世界233位に屈し初戦敗退 (7時43分)

【動画】観客と険悪ムードのコリンズ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!