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女子テニスの下部大会であるバンクーバー大会(カナダ/バンクーバー、ハード)は30日、シングルス1回戦が行われ、第2シードのクルム伊達公子(日本)がO・ロゴウスカ(オーストラリア)を6-2, 7-5のストレートで下し、危なげなく初戦突破を果たした。
ウィンブルドン以降、休養やトレーニングに当てていたクルム伊達は、1カ月ぶりの公式戦を終えて自身の公式ブログで「久々だったので思うようにいかないことが多いことはわかっていたけど.....やっぱりダメだった。」と、試合勘を取り戻せていないジレンマを感じていた。
「ファーストサーブの確率は悪いしダブルフォルトも多かった。コート内で走らされるときの動きが悪かった。体がまだ試合の動きになってない。筋肉もピリッとせずボワーンとした感じ。」
クルム伊達は2回戦で、S・マレー(英国)とN・ブローディ(英国)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では、尾崎里紗(日本)がC・スコール(アメリカ)を6-0, 6-0のダブルベーグルで下し、2回戦へ駒を進めた。また、土居美咲(日本)、奈良くるみ(日本)、瀬間詠里花(日本)、瀬間友里加(日本)、江口実沙(日本)も今大会に出場しており、1回戦に臨む。
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