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女子テニスツアーのコレクター・スウェーデン・オープン（スウェーデン/バスタード、レッドクレー）は１９日、シングルス準々決勝が行われ、第１シードのＳ・ウィリアムズ（アメリカ）が第５シードのＬ・ドミンゲス=リノ（スペイン）を6-1, 6-1の快勝で、危なげなくベスト４進出を決めた。

この試合、セリーナはファーストサーブ時のポイント獲得率が３７パーセントのドミンゲス=リノの隙をつき、６度のブレークチャンスを全て活かし、１時間２分で勝利した。

決勝進出をかけてセリーナは、第３シードのＫ・ザコパロバ（チェコ共和国）と対戦する。

今年セリーナは、全仏オープンでは２００２年以来１１年ぶり２度目の優勝を飾ると同時にグランドスラムでは通算１６度目のタイトルを獲得した。しかし、２連覇がかかっていたウィンブルドンでは、準優勝となったＳ・リシキ（ドイツ）に敗れ、４回戦敗退となった。

この日行われた試合は以下の通り。

○Ｋ・ザコパロバ(3) vs. ●Ｒ・ホゲンカプ, 6-2, 6-3
●Ｖ・ラッツァーノ（フランス） vs. ○Ｆ・ペネッタ（イタリア）, 1-6, 3-6
○Ｊ・ラーソン（スウェーデン）(8) vs. ●Ｍ・ヨハンソン（フランス）, 6-1, 6-2
○Ｓ・ウィリアムズ(1) vs. ●Ｌ・ドミンゲス=リノ(5), 6-1, 6-1


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