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男子テニスツアーの下部大会であるAEGONノッティンガム・チャレンジャー(イギリス/ノッティンガム、賞金総額6万4千ユーロ、芝)は13日にシングルス準々決勝が行われ、第8シードの添田豪(日本)がR・デフェスト(南アフリカ)に6-3, 1-6, 3-6の逆転で敗れベスト8に終わった。
今大会の1回戦でA・ボッセルから3ヶ月半ぶりのツアー勝利を手にした添田は、続く2回戦もD・ライス(英国)を下し勝ち進んできたが、33歳ベテランのデフェストにベスト4進出を阻まれることとなった。
デフェストは2回戦で杉田祐一(日本)を6-3, 6-2で下しての勝ちあがりで、添田は杉田の仇を討つことは出来なかった。4強入りを果たしたデフェストは、R・ベーメルマンス(ベルギー)と決勝進出をかけて対戦する。
その他の準々決勝では、R・ベーメルマンスがD・ジルモントに6-2, 6-2の快勝で、S・デウバーマン(インド)はD・ヤング(アメリカ)を3-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で、S・ジョンソン(アメリカ)は第6シードのI・マルチェンコ(ウクライナ)を7-6 (7-4), 6-0で、それぞれベスト4進出を決めた。
この日に4強が出揃ったが、第8シードの添田、第6シードのマルチェンコが敗れ、優勝争いはシード選手不在となった。なお、第1シードのA・ボゴモロフJR(ロシア)は1回戦で途中棄権、第2シードのM・アルンド(アルゼンチン)は1回戦敗退となっていた。
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