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女子テニスツアーの下部大会である軽井沢国際女子テニス(長野/軽井沢、賞金総額2万5,000ドル、砂入り人工芝)は25日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの波形純理(日本)が第4シードのT・アルフィヴァを4-6, 6-2, 6-4の逆転で下し、シードを守って決勝進出を決めた。
30歳の波形純理と決勝で顔を合わせるのは19歳の穂積絵莉(日本)。その穂積は準決勝で第2シードの石津幸恵(日本)との日本人対決を6-2, 6-1のストレートで圧倒し決勝進出を果たした。昨年準優勝に終わったベテランの波形純理は、若手の穂積絵莉の勢いを止められるか注目が集まる。
また、この日ダブルス決勝も行われ、秋田史帆(日本)/ 石津幸恵組が第3シードの宮村美紀(日本)/ 高雄恵利加(日本)組を7-5, 7-6 (10-8)で抑え見事優勝を飾った。秋田と石津は、予選から勝ち上がっての快進撃で、ともにITFサーキットのダブルス初タイトル獲得という嬉しい結果となった。石津にとってはこの日、シングルス準決勝敗退とダブルス初タイトル獲得という1日になった。
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