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4月6日に有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で行われたテニスの国別対抗戦デビスカップ日本対韓国の2日目、ダブルスで守屋宏紀(日本)/ 内山靖崇(日本)組が韓国チームに敗れ、日本の2勝1敗とし、勝負の行方は最終日に持ち越すこととなった。
この日、ダブルスに添田豪(日本)が出場を予定していたが、守屋宏紀へ選手変更となった。選手変更ついて植田実監督は「動けなくは無かったと思うが、疲れを考慮した。」と説明。試合を振り返って「内山が引っ張りすぎているかなと感じた。韓国チームの良さに対してこちらのプレーがかみ合わなかった。」と続けた。
第1セットで4-1とリードを広げた日本チームだったが、第9ゲームから4ゲーム連取を許しファーストセットを落とすと、勢いを取り戻せぬまま5-7, 1-6, 4-6のストレートで敗退することとなった。
緊張していたと話す内山靖崇は「サービスキープをすることが出来なかった。」と試合内容を省みる。さらに「期待に応えて自分たちの手で日本の勝利を取りたかった。」と残念な表情で述べる。
一方で急遽ダブルスに出場することとなった守屋宏紀は「準備は出来ていました。5-4の場面で取りきることが僕たちには足らなかった。」と振り返った。
翌日に行われるシングルス2試合のどちらかで勝利すると、日本がワールドグループ復帰をかけたプレーオフ進出が決まる。
日本対韓国戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬(日本) vs チョン・ソクヨン
・シングルス第2試合:添田豪 vs チョ・ミンヒョク
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:守屋宏紀/ 内山靖崇 vs ナム・ジソン(韓国)/ イム・ヨンギュ(韓国)
【大会3日目】
・シングルス第1試合:添田豪 vs チョン・ソクヨン
・シングルス第2試合:伊藤竜馬 vs チョ・ミンヒョク
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