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錦織との対戦近づくマレーが3年ぶりの白星◇BNPパリバ・オープン男子

男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は10日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのA・マレー(英国)E・ドンスコイ(ロシア)を5-7, 6-2, 6-2の逆転で下し、順当に3回戦進出を決めた。

マレーは、試合後「もう5週間も実戦から離れていたから、すぐにベストのプレーが出来るとは思っていなかった。彼(ドンスコイ)は序盤で、とても良いプレーをしていたし、第1セットを1-5から5-5まで挽回した後、また良いプレーをしていたんだ。でも1度リズムを掴んだら、試合の主導権を握る事が出来たよ。」と、2回戦を振り返った。

また「ここ数年は、この大会で勝利に恵まれていなかったから、出だしはちょっと緊張もあった。それでも、良いプレーが出来始めた時も、彼は信じられないようなショットを打って反撃しようとしてきたのさ。だから、辛抱強くプレーを続けて、第2セットよりさらに良いボールを打つように、第3セットでは心掛けたんだ。」と、マレー。

加えて「彼の事はこれまであまり見た事がなかったから、どんなプレーをしてくるか見当がつかなかった。コート上では、とても頭を使ったプレーをする選手だった。ミスも少なかったしね。」と、対戦したドンスコイのプレーについて語った。

今大会でマレーは、2年連続で初戦敗退と喫しており、2011年にD・ヤング(アメリカ)、2012年にはG・ガルシア=ロペス(スペイン)に敗れていた。4回戦進出をかけてマレーは、第26シードのM・クリザン(スロバキア)を7-6 (7-5), 7-6 (7-5)で下したルー・イェンスン(台湾)と3回戦で顔を合わせる。

また、シード勢が順当に勝ち進んだ場合、マレーは4回戦で第16シードの錦織圭(日本)と対戦する。マレーと錦織は過去3度対戦し、3勝0敗とマレーが勝ち越している。

この日行われた試合結果は以下の通り。

N・ジョコビッチ(セルビア)(1) vs. ●F・フォニュイーニ(イタリア), 6-0, 5-7, 6-2
○A・マレー(3) vs. ●E・ドンスコイ, 5-7, 6-2, 6-2
T・ベルディフ(チェコ共和国)(6) vs. ●M・ズベレフ(ドイツ), 6-2, 6-4
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)(7) vs. ●N・ダビデンコ(ロシア), 6-3, 6-4
JW・ツォンガ(フランス)(8) vs. ●J・ブレイク(アメリカ), 7-6 (8-6), 6-4
N・アルマグロ(スペイン)(11) vs. ●D・ヒメノ=トラベール(スペイン), 7-5, 6-1
M・チリッチ(クロアチア)(12) vs. ●A・ラモス(スペイン), 7-6 (9-7), 6-2
J・モナコ(アルゼンチン)(14) vs. ○M・マトセビッチ(オーストラリア), 5-7, 0-6
○錦織圭(16) vs. ●P・ペッツシュナー(ドイツ), 6-3, 6-2
M・ラオニチ(カナダ)(17) vs ●M・ロドラ(フランス), 不戦勝
T・ハース(ドイツ)(19) vs. ●P・アンドゥハル(スペイン), 6-3, 7-6 (7-0)
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)(22) vs. ○C・ベルロク(アルゼンチン), 3-6, 7-6 (7-5), 3-6
S・クエリー(アメリカ)(23) vs. ●I・カルロビッチ(クロアチア), 6-3, 6-4
J・シャーディ(フランス)(25) vs. ○B・パウ(ドイツ), 2-6, 6-2, 4-6
●M・クリザン(26) vs. ○ルー・イェンスン, 6-7 (5-7), 6-7 (5-7)
G・ディミトロフ(ブルガリア)(31) vs. ●M・エブデン(オーストラリア), 6-4, 6-4
M・フィッシュ(アメリカ)(32) vs. ●B・レイノルズ(アメリカ), 6-3, 3-6, 6-4

今大会の優勝賞金は100万ドル。

《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》


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(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年3月11日18時40分)

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