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テニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1部 日本対インドネシア戦の大会1日目、伊藤竜馬(日本)は1番手のC・ルンカット(インドネシア)に6-2, 6-2, 6-4のストレート、添田豪(日本)は18歳のW・ヌグロホ(インドネシア)に6-0, 6-0, 6-1の快勝で、日本が2勝0敗とリードした。
試合後、相手に1ゲームしか与えない圧倒的なテニスを展開した添田豪は「勝つ事だけを考えてやっていた。内容的にも良く、集中力も保てた。満足しています。」と、コメントした。
「1ゲームも与えずに勝利出来たのでは」と記者に質問され「6-0, 6-0, 6-0で勝ちたいよりも、相手にきっかけや勢いを与えたくなかった。」と、添田豪。
今回の試合については「今までは気持ちを入れたりとか、デ杯だから特別な事をやろうとか思っていた。今日はそのような事を考えずに、落ち着いて出来た。それは、今までの経験が大きい。どんな相手でも、そのような心境で戦いたい。」と、語った。
添田豪はこれまでのデビスカップで、シングルスで19勝6敗、ダブルスでは2勝1敗としていた。
新監督である植田実氏については「自分を落ち着かせてくれる。一緒に時間を過ごしていけば、お互いもっとわかり合えると思う。」と、コメントした。
対戦2日目となる土曜日はダブルスが行われ、伊藤竜馬/ 内山靖崇(日本)組が、E・シー(インドネシア)/ K・エルタ(インドネシア)組と対戦する。
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