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２００９年以来３年ぶり４回目の開催となる慶應チャレンジャー国際テニストーナメント２０１２の開催が決定した。

大会は、１０月２０日（土）からプレ予選の一般部門、ALL KEIO 部門、が開催され、予選一般の部は プロ、アマ、年齢を問わず募集をする。各部門の優勝者に主催者推薦枠(ワイルドカード)が与えられる。

チャレンジャーはフューチャーズより、ポイントも賞金も高い為、ランキングの高い選手がより間近で見られるチャンスがある。

「世界で活躍する選手を輩出したい」という大会コンセプトに沿い、誰にでも出場チャンスがある予選会はなかなかない為、注目が集まる。

本戦は１１月１２日(月)～１８日(日)に行われる予定。

慶應チャレンジャー国際テニストーナメントは、２００７年に先日デビスカップで錦織圭（日本）と添田豪（日本）が対戦したＤ・セラ（イスラエル）がシングルスで優勝。２００８年にはイ・ヒュンタク（韓国）、２００９年は鈴木貴男（日本）が優勝している。

詳細は以下の通り。

大会名称：Keio Challenger International Tennis Tournament 2012

主催：慶應義塾

賞金総額：５０,０００ドル

○日程○
【プレ予選】：２０１２年１０月２０日(土)
【一般部門】：２０１２年１０月２１日(日) ALL KEIO 部門
【予選】：２０１２年１１月１０日（土）～１１日（日）
【本戦】：２０１２年１１月１２日（月）～１８日（日）

○ドロー数○
【男子シングルス】 予選３２名・本戦３２名
【男子ダブルス】 本戦１６組

試合会場：慶應義塾日吉キャンパス 蝮谷テニスコート ※ 入場料：無料