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23日に本戦初日を迎えた女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は、シード選手たちの記者会見が行われ、第4シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が登場しインタビューに答えた。
昨年の東レPPOテニスでベスト4入りを果たし、1ヶ月後に開催されたWTAチャンピオンシップで優勝しているクヴィトバは「昨年(東レPPOで)勝ったことで、チャンピオンシップにいける実力がついたと思うわ。今年もそうなればいいと思っている。」と、今大会への抱負を語った。
メンタル面の強さについて聞かれると「元々精神的に強いと思う。母親に感謝しているわ。」と話した。
昨年はウィンブルドンでタイトルを獲得し、自己最高ランクの2位を記録しているクヴィトバは、世界ランク1位とグランドスラムタイトルのどちらが重要かという質問に対して「どちらかと言われればグランドスラムのタイトルだと思うわ。」と話し「去年はウィンブルドンで優勝してとても気分が良かった。今年の始めはプレッシャーがあったけど、今は少なくなってきているから、頑張っていきたい。」と、意気込みを語った。
昨年はV・ズヴォナレーワ(ロシア)との準決勝で敗れベスト4に終わっているクヴィトバは、今年は第4シードを獲得し1回戦を免除されており、P・マーティクとA・ペトコビッチ(ドイツ)との勝者と2回戦を戦う。
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