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女子テニスツアーのストラスブール国際(フランス/ストラスブール、賞金総額/22万ユーロ、クレー)は24日、シングルス準々決勝4試合が行われ、森田あゆみ(日本)はS・スティーブンス(アメリカ)に3-6, 4-6のストレートで敗退、ベスト4進出はならなかった。
第1セットを落とした森田は、第2セットでも世界ランク79位のスティーブンスに先にブレークを許す苦しい展開に。何とかブレークバックに成功した森田であったが、第9ゲームでこの日4度目のブレークを許すと、1時間19分で力尽きた。
キャリア初となるツアー大会ベスト4入りを果たした19歳のスティーブンスは、準決勝で第2シードのF・スキアボーネ(イタリア)と対戦する。スキアボーネはこの日、J・ラーソン(スウェーデン)を6-0, 6-3と65分で一蹴、今季2度目となるベスト4入りを決めている。
31歳のスキアボーネは「昨日は試合が始まるのが遅かったので、とても長い1日でしたから、今日の序盤は足がとても重かったです。スコアよりも接戦でしたが、重要なポイントを取ることが出来ました。」と試合を振り返っている。
もう一方の準決勝にはA・コルネ(フランス)とP・パルメンティエ(フランス)と地元勢が勝ち上がっている。
主催者推薦で出場のコルネは、第4シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を7-6 (7-2), 7-6 (7-5)で破り、ツアー大会では久しぶりとなる準決勝進出を決めている。
元世界ランク11位のコルネは「とても難しい試合でしたし、彼女はクレーコートで素晴らしいプレーをする選手なので、アナベルに勝つことができて満足です。全てのポイントでファイトしました。」と、勝利の喜びを語っている。
一方のパルメンティエは、A・パノワ(ロシア)に6-3, 6-3のストレートで勝利、準決勝進出を決めている。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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