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単核症を患いツアーから離れている男子テニスの元世界ランク4位のR・ソデルリング(スウェーデン)が会見を行い、27日から開幕する全仏オープンをはじめ、ウィンブルドン、オリンピックも欠場して治療に専念することを明らかにした。
全仏オープンで過去2度の準優勝を果たしているソデルリングは、昨年のバスタッド大会でタイトルを獲得して以来、ツアーから遠ざかっている。昨年のUSオープンでは、1回戦の直前に棄権していた。
月曜日の会見でソデルリングは「本当に復帰をしたいのです。まだ28歳にもなっていないし、あと何年でもキャリアが残っていると願っています。できれば、なるべく早く復帰の準備を整えたい。」と、ツアー復帰への思いを語っている。
ソデルリングは2009年の全仏オープン4回戦で、それまで無敗の4連覇を達成していたR・ナダル(スペイン)を破る大番狂わせを起こしていた。またナダルはその後の2010年、2011年ではタイトルを獲得しているため、全仏オープンでナダルに唯一勝利を収めた選手でもある。
現在の世界ランクは65位であるソデルリングは、正確な復帰時期は分からないとしつつも、復帰する前には体調を完全に戻したいとした。
「トレーニングして体に大きな負荷をかけない限り、体調の方は問題ありません。しかし、焦りは禁物ということを学びましたし、違う問題を抱えたくはありません。」
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