HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
第34回全国選抜高校テニス大会は27日、北九州国際テニスクラブにて男子個人戦の決勝が行われ、後藤翔太郎(四日市)が切詰魁(高松北)に6-1, 6-0で圧勝、見事タイトルを獲得した。
準決勝と決勝が予定されていたこの日、後藤はまず準決勝で堀切啓貴(相生学院)に6-0, 6-3で勝利して決勝に進出すると、その決勝では切詰に第1セット第6ゲームでブレークを許した以外は全ゲームを獲得、まさに力の差を見せつけた格好になった。
昨年のインターハイでシングルス、ダブルス、そして団体と3冠を達成していた後藤であったが、今大会の団体戦では優勝した柳川(福岡)に準決勝で敗退していた。
優勝したことについて「ほっとした。」と感想を述べた後藤だったが、「サーブをスピードアップさせるためにトレーニングに取り組んできた。」成果を実感する結果となった。
また今大会の優勝者には今年のUSオープンジュニアの予選のワイルドカードが与えられる。インターハイ後に行われるUSオープンについて後藤は「去年は予選で負けて悔しかったので、今年はベスト8以上を目標にして練習している。」と、力強く語った。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.