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女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン・テニス(東京/有明、賞金総額205万ドル、ハード)は23日、シングルス本戦のドロー抽選を行い、3年連続の本戦出場となるクルム伊達公子(日本)は1回戦で予選の勝者と対戦することが決まった。
昨年大会では1回戦でM・シャラポワ(ロシア)、2回戦でD・ハンチュコバ(スロバキア)を破る活躍を見せていたクルム伊達は、今年の1回戦では予選勝者と対戦。もし1回戦を勝ち抜けば、2回戦で今年のウィンブルドン女王である第5シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)と対戦することとなる。
この他の日本勢では、森田あゆみ(日本)が世界ランク75位のI・ファルコーニ(アメリカ)と、主催者推薦で出場の土居美咲(日本)は第9シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
今大会の上位8シード選手は1回戦が免除されており、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)、第2シードのシャラポワ、第3シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)、第4シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)らトップ勢は2回戦からの登場となる。
今年のUSオープンを制したS・ストザー(オーストラリア)は第6シードとなっており、M・キリレンコ(ロシア)と予選勝者の1回戦の勝者と2回戦で対戦する。
またこの日の会場ではシングルス予選1回戦が行われており、USオープンでベスト4に進出したA・クルベール(ドイツ)が高雄恵利加(日本)に6-2, 6-3で勝利しているほか、A・レザイ(フランス)、不田涼子(日本)、瀬間詠里花(日本)らが2回戦に進出している。
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