HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
21日に開幕するテニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は新たな欠場者を発表し、男子シングルスの第27シードとして出場予定であったE・ガルビス(ラトビア)が、ハムストリングの負傷のために試合をすることなく大会を去ることが明らかになった。
すでにドローは発表されているが、ガルビスの場所にはP・ペッツシュナー(ドイツ)が第33シードとして入ることになる。そしてペッツシュナーが元々いた場所には、S・ベントゥーラ(スペイン)がラッキールーザーとして本戦ドロー入りを果たしている。
男子のトップ選手で他に欠場を表明しているのは、D・ナルバンディアン(アルゼンチン)、I・カルロビッチ(クロアチア)、R・シュティエパネック(チェコ共和国)、M・アンチッチ(クロアチア)、そしてR・ガスケ(フランス)となっている。
女子シングルスでもトップ選手の欠場が相次いでいる。元世界ランク1位のD・サフィーナ(ロシア)が、かねてより悩まされていた後背部の怪我を理由に欠場を表明、戦わずしてウィンブルドンの舞台から去ることとなった。
さらにMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)も膝の怪我のために欠場を表明している。両者の欠場が明らかになったのはドロー発表の後だったため、第20シードのサフィーナの場所にはM・ウダン(アメリカ)が第33シードとして、第22シードのマルチネス=サンチェスの場所にはK・ボンダレンコ(ウクライナ)が第34シードとして取って代わっている。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.