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女子テニスツアーのBGLルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ/ルクセンブルグ、賞金総額22万ドル、ハード)は24日、シングルス準決勝を行ない、第6シードのS・リシキ(ドイツ)がS・ペア(イスラエル)との接戦を6-3, 4-6, 7-6 (7-5)で制し、決勝に進出した。
第2セットを奪われセットオールに追いつかれたリシキは、第3セットでペアに先にブレークを許し2-4とリードを奪われてしまう。何とかブレークバックに成功し、タイブレークに持ち込んだリシキであったが、ここでもペアに先行を許したいブレーク3-5とされるも、そこから4ポイントを連取し2時間19分で決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝では、ノーシードのT・バシンスキー(スイス)が、第5シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)を3-6, 6-2, 7-5の逆転で下し、ウィックマイヤーの連勝を8でストップすると共に、キャリア初となるツアー決勝進出を決めている。
世界ランク70位のバシンスキーは、先週行われたリンツの大会ではウィックマイヤーにストレート負けを喫していたが、今大会で雪辱を果たした。
世界ランク28位のリシキは、今年4月にキャリア初タイトルを手に入れており、今大会で2勝目を狙う。リシキとバシンスキーは、今季のフェド杯で1度だけ対戦しており、その時はリシキが勝利を収めている。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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