HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
女子テニスツアーのBGLルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ/ルクセンブルグ、賞金総額22万ドル、ハード)は23日に準々決勝を行い、第5シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)がK・フリッペンス(ベルギー)を7-6 (7-1), 4-6, 6-1のフルセットの末に下し、ベスト4進出を決めた。
ウィックマイヤーは準決勝でT・バシンスキー(スイス)と対戦する。バシンスキーは K・シュレボトニック(スロベニア)を6-7 (3-7), 6-1, 6-4の逆転で下しての準決勝進出。
元杉山愛(日本)のダブルスパートナーで、昨年末には世界ランク20位あたりに位置していたシュレボトニックだが、2009年に向けてトレーニングと練習をしていたオフシーズン中に足首を負傷してしまい、その後は不調が続いている。準々決勝でも第1セットを奪ったものの、最後は力尽きた。
一方、勝ったウィックマイヤーは、先週のジェネラーリ女子で優勝を飾っており、2週連続優勝を目指す。
ドローの他の山では、S・ペア(イスラエル)が第4シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)を6-2, 7-6 (7-4)で下し、準決勝に駒を進めた。
ペアは準決勝でS・リシキ(ドイツ)と対戦する。リシキは準々決勝でP・シュナイダーを6-4, 6-2で退けている。
シュナイダーは、2回戦で第2シードのK・クレイステルス(ベルギー)をフルセット・タイブレークの末に下していただけに、好調を維持できず、残念な敗退となった。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.