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女子テニスツアーのベル・チャレンジ(カナダ/ケベック、賞金総額22万ドル、カーペット)は金曜日に準々決勝を行い、第8シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)が予選勝者のL・オスターロウ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで下し、準決勝に駒を進めた。
その後、第4シードのL・サファロバ(チェコ共和国)も、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のB・マテック(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下し、同様にベスト4入りを決めた。
マテックは昨年の今大会で決勝まで進み、N・ペトロワ(ロシア)に敗れたものの準優勝を果たしていた。
ジョルジュとサファロバは現地時間の土曜日に準決勝で顔を合わせる。ハードヒッターの両者はこれまで対戦がなく、今回が初顔合わせとなる。サファロバは過去、WTAツアーで6度決勝に進み、4度の優勝を飾っている。一方のジョルジュはまだ決勝進出の経験がなく、ベスト4入りは今回で3度目のこと。
ナイトセッションで行われたその他の2試合では、第3シードのA・ウズニアッキ(カナダ)がA・クドリャフツェワ(ロシア)を6-1, 6-1のスコアで一蹴した。また第5シードのM・シンク(ハンガリー)は第1シードで昨年優勝のペトロワと対戦、第1セットを7-6(7-4)で奪った後、ペトロワがウィルス性の疾患で棄権したため、勝利を手にした。
準決勝で対戦するウズニアッキとシンクは過去に3度対戦があり、いずれもシンクが勝っている。しかし最初の2度の対戦はITFトーナメントでのものであり(2005、2007年)、また3度目の対戦は今季の芝のコートでのものであった。そのときはシンクが6-7(7-9), 7-5, 7-5でウズニアッキを振り切っていた。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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