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月曜日に行われたNCAA(全米大学競技協会)テニス大会のシングルスの決勝戦で、ミシシッピ大学のデヴィン・ブリトンとデューク大学のマロリー・セシルが、共に1年生ながら全米大学生の頂点に立った。
ノーシードで出場したブリトンは、決勝戦ではオハイオ州立大学の4年生スティーブン・モネクを3-6, 6-2, 6-3の逆転で下して優勝を決めた。1年生での優勝は、1999年に南カリフォルニア大学のセシル・マミットが優勝して以来。ミシシッピ州ジャクソン出身のブリトンは、2000年にスタンフォード大学のアレックス・キム以来となる全勝優勝を果たした。
セシルはマイアミ大学の4年生であるローラ・ヴァルヴェルドゥを7-5, 6-4のストレートで下して優勝した。準決勝ではマイアミ大学のハリケーンズのナンバー1選手のジュリア・コーエンに6-1, 6-0と圧勝したが、決勝では同胞のナンバー2であるヴァルヴェルドゥに各セット1時間以上を要する接戦を制した。
10日間に渡って行われたこの大会は、テキサスA&M大学で開催され、決勝戦が行われた月曜日は大会期間中一番の暑さの元繰り広げられた。
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