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男子テニスツアーの下部大会であるダンロップワールドチャレンジ(豊田/愛知、賞金総額3万5000ドル、カーペット)は29日、シングルス準決勝を行い、第1シードの添田豪(日本)が、主催者推薦の鈴木貴男(日本)と対戦、添田が7-6 (7-5), 6-3で勝利し、決勝に進出した。
もう一方の準決勝では、第2シードのイ・ヒュンタク(韓国)が、ノーシードのS・ドゥショーナック(フランス)を7-6 (7-2), 3-6, 6-4で振り切り、決勝で添田と対戦することとなった。両者は、先週行われた慶応チャレンジャー決勝でも対戦しており、その時はヒュンタクがストレートで勝利している。
今大会のシングルスで優勝すると、55のランキングポイントを獲得する。
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