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男子テニスツアーの下部大会であるダンロップワールドチャレンジ(豊田/愛知、賞金総額3万5000ドル、カーペット)は28日、シングルス準々決勝を行い、第1シードの添田豪(日本)が伊藤竜馬(日本)と対戦、添田が7-6 (8-6), 7-6(7-3)で勝利し、準決勝に進出した。
今年の全日本テニス選手権の決勝の再現となった対戦に勝利した添田は、決勝進出を懸けて、主催者推薦で出場の鈴木貴男(日本)と対戦する。鈴木は、韓国のデ杯代表選手でもある林奎泰(韓国)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4への切符を手に入れた。
もう半分のドローでは、第2シードのイ・ヒュンタク(韓国)とノーシードのS・ドゥショーナック(フランス)がそれぞれ勝ち上がっており、決勝進出を懸けて対戦する。ヒュンタクは元世界ランク36位の強豪で、先週行なわれた慶応チャレンジャーでは、決勝で添田を破り優勝している。準決勝2試合は本日実施される。
当大会のシングルス優勝ポイントは55。
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