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男子テニスツアーの下部大会である慶応チャレンジャー(横浜/神奈川、賞金総額3万5000ドル、ハード)は21日、シングルス準々決勝を行い、第1シードの添田豪(日本)が、第5シードのM・スラナール(オーストリア)を6-3, 6-2で下し、ベスト4に進出した。
7月のバンクーバーチャレンジャー以来となる4強入りを果たした添田は、決勝進出を懸け、F・ニールセン(デンマーク)と準決勝で対戦する。
この日は、主催者推薦で出場の杉田祐一(日本)も準々決勝に登場したが、こちらはP・スノーベル(チェコ共和国)に3-6, 6-7 (3-7)で敗れ、残る日本勢は添田のみとなった。
またダブルス準決勝も行われ、三橋淳(日本)/W・ジュン(韓国)組が登場したが、決勝進出はならなかった。
当大会のシングルス優勝ポイントは55。
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